■ きょうの料理ビギナーズ
2012年3月6日(火)21:25~21:30 Eテレ
テーマ:和食の定番おかず大集合!(2)あれば安心・和の常備菜
食材:常備菜
料理:きんぴらごぼう
講師:中嶋貞治
野菜の一種である「ごぼう」 細長いシルエットでお馴染みで、食卓で目にする機会が多い野菜のひとつであります。 日本では根を食用としており、天ぷらの具になったり、きんぴらの具になったり、サラダの具になったり、煮物の具になったり、いろいろな料理に活用されています。 特に「きんぴらごぼう」をつまみにお酒をいただく人も多いことでしょう♪ もともとゴボウは中国から薬草として伝来しており、ゴボウの種は漢方では牛蒡子(ごぼうし)と呼ばれるなど古くから重宝がられてきました。 ゴボウ茶は、便秘・むくみ・風邪予防などに効果があるといわれています。 なお、ゴボウは食物繊維・カルシウム・カリウム・アミノ酸などの栄養素に富んでおり、それらは皮や皮の近くに多く含まれています。 ですので、泥が気になるなら、皮は剥かずにタワシで丁寧に洗ったり、包丁の背で薄くこそげる程度にした方がいいでしょう。
今回の「きょうの料理ビギナーズ」は、そんなゴボウを使った定番料理である「きんぴらごぼう」にスポットライト! 銀座の和食の名店「新宿割烹中嶋」の店主・中嶋貞治(なかじまさだはる)さんが、常備菜をテーマに「きんぴらごぼう」の作り方を分かりやすく解説する予定です。
詳しい情報は、公式サイトで。
http://www.nhk.or.jp/kurashi/ryouri-begi/