■ ろーかる直送便
2012年1月25日(水)15:15~16:00 NHK総合
番組:かごしま大作戦
テーマ:カツオマイスターを訪ねよう
海や川に生息している魚(さかな)。 魚類全体の種類は3万近くあるといわれており、地球上のあらゆる水圏環境で見ることができます。 我々の食卓においても欠かせない食べ物で、サンマ・マグロ・ブリ・イワシ・サケ・サバ・カレイ・フグ・ウナギ・アジ・タイ・アユ・カツオ・スズキ・イトウ・カンパチ・サワラ・ニシン・ボラ・アンコウ・ヒラメ・ワカサギ・キンメダイなど様々な魚が食されています。
その魚の中の一種である鰹(かつお)から作られる「鰹節(かつおぶし)」は、日本ならではの保存食品として昔から重宝がられてきました。 すでに室町時代には誕生していたといわれており、江戸時代には庶民にも手が届く食材となり、以来われわれの食卓になくてはならない食材としてお馴染みとなりました。 特に、だしを取る時に必要となり、独特の風味を食卓に与えてくれています。
今回は、そんな鰹節の生産量日本一の町である鹿児島県枕崎市にスポットライト! カツオをこよなく愛する人のために始まったカツオマイスター検定を見ていきながら、カツオとともに暮らす枕崎市の風景に迫っていきます。 果たして、かつお節にはどのようなエピソードが詰まっているのでしょう・・・