2012年6月11日月曜日

食彩の王国 玄界灘・島のご馳走・夏のキラキライカ

■ 食彩の王国 

2012年6月16日(土)09:30~09:55 テレビ朝日系

テーマ:玄界灘 島のご馳走 夏のキラキライカ

食材:イカ

取材先:お魚処玄海、フランス料理KOJIMA、唐津観光協会、小川島漁業協同組合

海の中に生息する魚の一種である「イカ」。 10本足で墨を吐き出すことで知られており、日本人にとっても馴染みの深い生き物であります。 食材としても様々な調理法があり、生でいただく刺身をはじめとして、寿司・天ぷら・イカリング・イカメンチ・イカぽっぽ・イカ飯・塩辛・イカ墨パスタなどが存在。 また、スルメはお酒のつまみとして重宝している今日この頃です。 なお、イカは種類がたくさんあることで知られており、世界で約500種、日本近海でも100種類以上いるといわれています。 中でも「ケンサキイカ」は、日本各地で見ることができるイカの王様で、特にスルメの材料として珍重されています。 また、富山県近海で獲れる「ホタルイカ」は、神秘的な発光が見られるイカとして知る人ぞ知る存在。 古くから食用とされており、佃煮・沖漬け・素干しや、足だけを刺身にした竜宮そうめんなどの料理が親しまれています。

今回の「食彩の王国」は、そんなイカにスポットライト! イカの卵「イカンコ」や、イカの「一夜干し」などの料理を紹介していきながら、佐賀県唐津市で獲れる「剣先イカ(ケンサキイカ)」の美味しさの秘密に迫っていきます。 佐賀県唐津市は、ケンサキイカの有数な漁獲地で、地元の漁業振興のために「呼子イカ」を全国的にPRしています。 イカを生きたまま水揚げするために、漁は全て一本釣りで行い、鮮度抜群の味を保つ工夫がいろいろ施されているとのこと。 天ぷら・塩焼き・煮つけ・バター焼きなどの基本的な料理から、イカ餃子・イカバーガーなどの個性的なメニューまで、様々なイカレシピが生み出されています。

詳しい情報は、公式サイトで。
http://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/