2012年6月7日木曜日

きょうの料理 飛田和緒、初夏の手仕事・梅の甘いぽたぽた漬け

■ きょうの料理

2012年6月12日(火)21:00~21:25 Eテレ

テーマ:初夏の手仕事 梅の甘いぽたぽた漬け

講師:飛田和緒

料理:ぽたぽた漬け、梅干し

バラ科サクラ属の落葉高木である梅(うめ)。 日本人にとって馴染みの深い木のひとつで、日本国内では実の収穫を目的として100種類前後の梅の品種が栽培されています。 その楽しみ方はいろいろあり、花を観賞するのはもちろんのこと、果実を梅干しにするのもよし、果実を梅酒にするのもよし、果実をジャムにするのもよし・・・ 料理に活用されるケースも増えてきました。 まさに梅の活用法は千差万別で、人それぞれによって梅に抱いているイメージは異なるのかもしれません。 強い酸味が特徴的で、クエン酸などを多く含んでいるために健康食品としても重宝している昨今です。 なお、中国では紀元前から酸味料として用いられており、塩とともに最も古い調味料といわれています。

今回の「きょうの料理」は、そんな梅を使った料理にスポットライト! 料理研究家の飛田和緒(ひだかずお)さんが、定番の「梅干し」や、甘酸っぱい梅干しである「ぽたぽた漬け」の作り方を紹介する予定です。 まさに手作りの梅干しを味わいたい方にとっては、有意義なひとときになることでしょう。

詳しいレシピは、公式サイトで。
http://www.nhk.or.jp/kurashi/ryouri/