2012年1月6日金曜日

岐路に立つ伝統の食物の歴史を追って 葉田のゴボウ、泉州黄たまねぎ、サメ、芝川のり、馬肉、川茸、備中白小豆、阿房宮など

■ 岐路に立つ伝統の食物の歴史を追って

2012年1月7日(土)15:30~16:24 TBSテレビ系

食材:葉田のゴボウ、泉州黄たまねぎ、サメ、芝川のり、馬肉、川茸、備中白小豆、阿房宮(菊)など

各土地に受け継がれている郷土料理。 それぞれ地元の食材を使ったご当地グルメが存在しており、その土地ならではの味を楽しめるものとして根強い人気を誇っています。 古くから育まれてきた野菜などが使われることが多く、そこから伝統を感じる人も少なからずいるはず。 なんとなく懐かしい香りがするので、ホッと安心できるグルメとしてハマる人も多いことでしょう~ 
今回は、そんな伝統ある食物にスポットライト! 急速に時代が変化しつつある今、消えゆく伝統食の歴史に迫っていきます。 江戸時代の豪商の壮絶な人生を背負う「阿房宮(菊)」、平家の落人の執念が生んだ「葉田のゴボウ」、大阪たまねぎ王の情熱が詰まっている「泉州黄たまねぎ」、神話にまでさかのぼる神秘の歴史がある「サメ」、富士山の恵みの危機を迎える「芝川のり」、戦乱に活躍した名馬と信州の「馬肉」、300年続く伝統の技と味が詰まった「川茸」、平安からの歴史と和菓子の美しさを兼ね備える「備中白小豆」などのグルメが紹介される予定です。 果たして、岐路に立つ伝統食にはどのような悲哀が込められているのでしょう・・・