2012年2月21日火曜日

学びEye! 仙遊寺、四国遍路癒しの味~“心”で創る!札所の精進料理~

■ 学びEye! 

2012年2月26日(日)06:00~06:30 テレビ朝日系

テーマ:四国遍路 癒しの味 ~“心”で創る!札所の精進料理~

場所:愛媛県今治市

料理:一の膳

取材先:四国霊場第五十八番札所 仙遊寺

キリスト教・イスラム教とともに世界三大宗教のひとつである仏教(ぶっきょう)。 日本では一億人近い人が仏教徒といわれており、世界有数の一大仏教国を形成しています。 様々な仏教が日本に伝来しているため、いろいろな宗派が見られるのが特徴で、現在まで代々継承されています。 信仰対象である寺院も日本全国に無数にあるので、ふと出会った仏像などに心を動かされた人も多々いるのではないでしょうか。
その仏教の戒律によって培われてきたのが「精進料理(しょうじんりょうり)」で、野菜・豆類・穀類などを調理したものとして発展を遂げてきました。 日本料理にも多大な影響を与えてきており、精進料理から派生した懐石料理は広く定着しています。 食材を無駄にしない心や、おもてなしの心は、現在においても非常に重要な考えかもしれません。
今回の「学びEye!」は、そんな精進料理にスポットライト! 愛媛県今治市にある四国霊場第五十八番札所「仙遊寺(せんゆうじ)」で住職の妻・小山田敬子さんがつくる精進料理「一の膳」を見ていきながら、その料理に込められた思いに迫っていきます。 「一の膳」は、身の回りにある野菜や野草だけで作られた精進料理で、そのアイデアあふれるレシピによって、多くのお遍路さんの心を癒しています。

詳しい情報は、公式サイトで。
http://www.minkyo.or.jp/01/2011/12/0042.html