2012年2月28日火曜日

産地発!たべもの一直線 織田哲碩、香川県高松市の葉ごぼう

■ 産地発!たべもの一直線 

2012年3月4日(日)06:15~06:50 NHK総合

食材:葉ごぼう

場所:香川県高松市

生産者:織田哲碩

ゲスト:坂下千里子

野菜の一種である「ごぼう」 細長いシルエットでお馴染みで、食卓で目にする機会が多い野菜のひとつであります。 日本では根を食用としており、天ぷらの具になったり、きんぴらの具になったり、サラダの具になったり、煮物の具になったり、いろいろな料理に活用されています。 特に「きんぴらごぼう」をつまみにお酒をいただく人も多いことでしょう♪  もともとゴボウは中国から薬草として伝来しており、ゴボウの種は漢方では牛蒡子(ごぼうし)と呼ばれるなど古くから重宝がられてきました。 ゴボウ茶は、便秘・むくみ・風邪予防などに効果があるといわれています。 なお、ゴボウは食物繊維・カルシウム・カリウム・アミノ酸などの栄養素に富んでおり、それらは皮や皮の近くに多く含まれています。 ですので、泥が気になるなら、皮は剥かずにタワシで丁寧に洗ったり、包丁の背で薄くこそげる程度にした方がいいでしょう。
今回の「産地発たべもの一直線」は、そんなゴボウにスポットライト! 春を告げる香川の特産「葉ごぼう」づくりに励む農家の織田哲碩さんに密着して、そのおいしさの秘密に迫ります。 葉ゴボウは、長い葉と茎をしており、根の部分を含めて食べることができるのが特徴的。 独特の食感と香りが持ち味で、古くから春を呼ぶ野菜として親しまれてきました。 大阪・八尾市付近でも特産品として栽培されており、「若ごぼう」とも呼ばれています。

詳しい情報は、公式サイトで。
http://www.nhk.or.jp/tabemono/