2012年6月25日月曜日

グレーテルのかまど 作家・向田邦子の“水ようかん”

■ グレーテルのかまど

2012年6月30日(土)22:00~22:25 Eテレ

テーマ:作家・向田邦子の“水ようかん”

まさに日本を象徴する食べ物としてお馴染みの和菓子(わがし)。 「最中」「まんじゅう」「わらび餅」「桜餅」「草餅」「大福」「水飴」「あんみつ」「団子」「おはぎ」「ようかん」「きんつば」「どら焼き」など様々な種類があり、おみやげ品としても高い人気を誇っています。 味はもちろんのこと、その見た目の美しさも要求されるなど芸術作品としての一面を持っており、さまざまな和菓子職人たちがその腕前を競い合ってきました。 美しい和菓子に魅了されるケースもあり、食べるのがもったいない・・・と思った人も多々いることでしょう。

今回の「グレーテルのかまど」は、そんな和菓子の一種である「水羊羹(みずようかん)」にスポットライト! 小説家・脚本家として活躍した向田邦子(むこうだくにこ)が愛した水ようかんを特集していき、水ようかん専用のお皿・お気に入りの味・食す作法などを見ていきながら、向田さんの生き方や美学に迫る予定です。 エッセイ「水羊羹」を執筆するなど、みずからを「水羊羹評論家」と称していた彼女にとって、どのような思いが水羊羹には詰まっていたのでしょう・・・

詳しい情報は、公式サイトで。
http://www.nhk.or.jp/kamado/