■ まる得マガジン
2012年2月21日(火)21:55~22:00 Eテレ
テーマ:米・豆腐・お茶・きのこの魅力がたっぷり!雲南料理にチャレンジ6
料理:菊花茶と豆腐の煮込み
講師:徐耀華
ゲスト:堀越のり
日本でもっとも良く飲まれている茶の一種である緑茶(りょくちゃ)。 日本では食後に熱い茶を飲むのが一般的だったことから、古くから日本で親しまれており、和菓子と絶妙のハーモニーを生み出す飲み物として欠かすことのできない人も多々いることでしょう~ 最近では、ペットボトルの普及によってコンビニで買う人も多く、カテキン効果などを宣伝文句にしたお茶がよく見られるようになってきました。 健康指向の高まりがみられる昨今ですから、今後さらに需要が高まることと思われます。
また、中国茶も人気の高まりを見せている今日この頃~ すべてのお茶のルーツは中国にあるといわれるほど豊富な種類があり、製法によって大きく6種類(青茶・黒茶・緑茶・紅茶・白茶・黄茶)に分類されています。 なお、中国で一番生産量が多くて広域で飲まれているのは緑茶とのこと。 とりわけ、香りを楽しむことができるのが特徴で、その魅力にハマった人も少なくないかもしれません。
今回の「まる得マガジン」は、そんなお茶を使った料理が登場。 雲南料理店「御膳房」のオーナーをつとめる徐耀華(ジョ・ヨウカ)さんを講師に迎えて、知られざる雲南料理を特集していきます。 第六回目の今回は、黄色い菊花茶が見た目にもキレイな「菊花茶と豆腐の煮込み」のレシピが紹介される予定です。 ちなみに、お茶の産地として名高い雲南(うんなん)では、お茶は飲むだけでなく食材として料理にも使われているそうです。