■ 月刊やさい通信 3月号
2012年3月25日(日)06:15~06:45 NHK総合
食材:セロリ
ゲスト:鈴木光司
セリ科の植物であるセロリ。 ヨーロッパ・中近東が原産といわれ、古代ローマ・ギリシャでは整腸剤・強壮剤・香料として利用されてきました。 食用に使われるようになったのは17世紀に入ってからで、日本では独特の強い香りのためになかなか普及しませんでしたが、食生活が洋風化した戦後からメジャーになっていきました。 スープ・シチューなど肉料理の香味野菜としてお馴染みで、主役を引き立てる脇役的な存在として活躍中~ また、生のまま頂くセロリスティックも好きな人には堪らないかもしれません。 葉・茎・根・実など全ての部分を食用にできるのが特徴で、様々な食のシーンでセロリの姿を垣間見れるでしょう。
今回の「月刊やさい通信 3月号」は、そんなセロリにスポットライト! 社員食堂のメニュー集がベストセラーになった健康計測機器会社「タニタ」などを徹底取材し、ヘルシー食材として注目を集めるセロリの実力に迫っていきます。 また、セロリが、今や流行の発信地である東京・渋谷の街を変えた物語も紹介されますので、お見逃しなく~