■ グレーテルのかまど
2012年5月26日(土)22:00~22:25 Eテレ
テーマ:南方熊楠のあんパン
小麦粉などに水・酵母・塩などを加えて作った生地を発酵させて焼いた食品である「パン」 日本にパンが伝わったのは、安土桃山時代の頃ですが、なかなか一般には定着しなかったようで、「あんパン」が生み出された明治時代から広く食されるようになりました。 以来、「コッペパン」「メロンパン」「ジャムパン」「クリームパン」「チョコレートパン」「ピーナッツパン」「豆パン」「レーズンパン」「焼そばパン」「コロッケパン」「カレーパン」「ピザパン」「マヨネーズパン」など様々なパンが誕生しており、我々の生活に密接に結び付くグルメとなっています。 海外ではパンが主食となっている国も多く、アメリカやヨーロッパなどでは朝食として「フレンチトースト」が定番になっています。 パン専門店も数多く見られるようになっており、その香ばしい匂いに魅了された人も多々いるかもしれません♪
今回の「グレーテルのかまど」は、そんなパンの一種である「あんパン」にスポットライト! 生物学・博物学・民俗学などに精通した幕末の学者・南方熊楠(みなかたくまぐす)が愛した「アンパン」に注目していき、クマグスとアンパンの関係を紐解く予定です。 「あんぱん」を入れた紙袋を持ち歩き、一日に何個も食べていたという南方熊楠ですが、何故それほどまでに愛着を感じていたのでしょう・・・
詳しい情報は、公式サイトで。
http://www.nhk.or.jp/kamado/