2012年5月27日日曜日

おかずのクッキング 土井善晴:梅干し 笠原将弘:鶏つくね

■ おかずのクッキング 

2012年6月1日(金)11:00~11:25 テレビ朝日系

講師:土井善晴、笠原将弘

料理:梅干し、鶏つくね

バラ科サクラ属の落葉高木である梅(うめ)。 日本人にとって馴染みの深い木のひとつで、日本国内では実の収穫を目的として100種類前後の梅の品種が栽培されています。 その楽しみ方はいろいろあり、花を観賞するのはもちろんのこと、果実を梅干しにするのもよし、果実を梅酒にするのもよし、果実をジャムにするのもよし・・・ 料理に活用されるケースも増えてきました。 まさに梅の活用法は千差万別で、人それぞれによって梅に抱いているイメージは異なるのかもしれません。 強い酸味が特徴的で、クエン酸などを多く含んでいるために健康食品としても重宝している昨今です。 なお、中国では紀元前から酸味料として用いられており、塩とともに最も古い調味料といわれています。
今回の「おかずのクッキング」は、そんな梅を使った代表的な食べ物である「梅干し(うめぼし)」にスポットライト! 土井善晴(どいよしはる)さんが、梅干しの産地としてお馴染みの和歌山県を訪れ、梅干し作りにチャレンジしていきます。 昔ながらの味が堪能できることでしょう。

東京・恵比寿にある予約のとれない店として評判の「賛否両論」の店主をつとめる笠原将弘(かさはらまさひろ)。 1991年に「東京吉兆」に入社して、新宿「正月屋吉兆」にて9年間修業して料理のイロハを学んだ笠原さんは、2000年に父の死去にともない実家の武蔵小山「とり将」を継ぐことになります。 そして、2004年にオーナーシェフとして、東京・恵比寿に「賛否両論」を開店して以来、テレビをはじめとするメディアで新たな料理の創作を行うなど精力的な活動を展開。 これからのさらなる飛躍が期待される日本料理界きっての実力派若手料理人として活躍中です。 なお、2009年春に初となるレシピ本を執筆してから様々な本をリリースしており、ファンの方は要注目かな♪ 2010年には、DVDも発売されました。
そんな笠原将弘さんが、このたび「おかずのクッキング」に登場。 香ばしく焼けたタネに甘辛タレをからませた「鶏つくね」を、とろ~り卵の黄身で味わう予定です。 

詳しいレシピは、公式サイトで。
http://www.tv-asahi.co.jp/okazu/