2012年5月30日水曜日

世界行ってみたらホントはこんなトコだった!? ブータン、ご当地料理「モモ」

■ 世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?

2012年6月4日(月)23:00~23:30 フジテレビ系

場所:ブータン

料理:モモなど

インドと中国にはさまれている場所にあるブータン王国。 一般的にどういう国なのか?ということはあまり日本では知られていませんが、ヒマラヤの秘境ともいわれる小さな国です。 人口は約70万人&国の面積は九州くらいで、世界唯一のチベット仏教を国教とする国で、労働人口の9割が農業に従事しています。 そんなブータンの特徴のひとつとして挙げられるのが、GNH(Gross National Happiness)。 これは、ワンチュク国王が1972年に生み出したとされる国民総幸福量で、実に国民の90%が「今の生活に満足している」と答えるなど、世界一幸せな国として注目されるようになってきました。 経済的に豊かな国であっても、それが幸せにつながるのか?といえば、必ずしもイエスにはならない昨今の世の中・・・ 果たして、ごく普通の生活を営みながらも「幸福(しあわせ)」な感情を抱いている人が多いブータンには、どのような意識が根付いているのでしょう。

今回の「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」は、そんなブータンにスポットライト! 2人のディレクターが、第5代国王夫妻が来日したことでも話題になったブータンを訪れ、通なスポット・グルメなどを紹介していきます。 中央ブータンの田舎町「ジャカル」に到着した庄司孝ディレクターは、超巨大マツタケの産地を訪問。 果たして、マツタケを食べることは出来るのやら・・・ また、首都「ティンプー」に滞在した江種洋二ディレクターは、地元で話題のB級グルメ「モモ」の専門店で、その味を堪能する予定です。 ちなみに「モモ」とは、蒸し餃子のような料理で、チベット文化圏で広く食べられています。