■ 学びEye!
2012年4月8日(日)06:00~06:30 テレビ朝日系
テーマ:豪雪に耐えた母ちゃんの知恵!雪納豆と凍み大根
場所:岩手県西和賀町
食材:雪納豆、凍み大根
東北地方に位置する岩手県(いわてけん)。 北海道に次ぐ総面積を誇っており、自然豊かなスポットとして知られています。 観光名所といえば、中尊寺にある中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)が印象深いという人も多いはず。 奥州藤原氏の初代藤原清衡が1124年に建立したもので、屋根以外すべて金に覆われた阿弥陀堂が存在しているのが特徴的な建物です。 像の高さは70センチ前後であまり大きいものではありませんが、そのたたずまいは圧倒的な存在感を醸し出しており、国宝にも指定されています。 また「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」として、2011年に世界遺産に登録されました。 グルメでは、ウニや牡蠣をはじめとした新鮮な海の幸や、霜降りに代表される高級牛肉としてバランスのとれた味が楽しめる前沢牛などが人気。 また、寒さが厳しいために、それを乗り切るために編み出された保存食・伝統食がいろいろ存在しています。
今回の「学びEye!」は、そんな岩手県の食にスポットライト! 岩手県の西和賀町(にしわがまち)で受け継がれている伝統食「雪納豆」「凍み大根」が紹介される予定です。 西和賀町は豪雪地帯のため、その雪を利用して納豆・ダイコンなどを保存する食の知恵が生み出されてきました。 まさに究極のスローフードで、雪国ならではの食文化を味わうことができるでしょう。
詳しい情報は、公式サイトで。
http://www.minkyo.or.jp/01/2012/03/0043.html