■ 名作ホスピタル
2012年7月7日(土)24:35~24:50 Eテレ
テーマ:食わず嫌いדはじめ人間ギャートルズ”
講師:本多京子(管理栄養士)
野菜の一種である「人参(にんじん)」 セリ科の根菜類で、食用のみならず薬用としても昔から栽培されてきました。 日本には16世紀頃に伝わったとされ、食生活が西洋風に変化してから、ニンジンが食卓で活躍するシーンもより増えてきたような気がします。 カロチンなどの栄養が豊富で、主に根の部分が食されています。 ちなみに、皮の近くに一番カロチンが含まれているため、皮はできるだけ薄めにむくのがポイントでしょう。 ゼリーにしてもよし、ジュースにしてもよし、天ぷらにしてもよし、スープの具材にしてもよし、サラダの具材にしてもよし、ゴボウとアレンジして「きんぴら」にしてもよし・・・様々なレシピで活用されています。 また、馬の好物というイメージも定着している今日この頃です♪ なお、子供の嫌いな野菜の代表格のような存在でしたが、最近では甘味が増したニンジンが登場していることもあってか、嫌いな野菜ランキングの上位に顔を出さないケースも増えてきました。
そんなニンジンが大の苦手だったのが、原始時代が舞台のアニメ「はじめ人間ギャートルズ」の主人公・ゴン。 番組では、その「はじめ人間ギャートルズ」から「食わず嫌い」の克服法を分析。 番組出演者の苦手な野菜を使った料理レシピを用意して、食わず嫌い克服にチャレンジする予定です。 果たして、嫌いな食材をどのように調理したら、食べられるようになるのでしょう~
詳しい情報は、公式サイトで。
http://www.nhk.or.jp/hospital/