■ きょうの料理
2012年7月25日(水)21:00~21:25 Eテレ
テーマ:地元の味をいただきます
場所:秋田県三種町
講師:脇屋友詞
食材:じゅんさい
料理:ねばねば丼、じゅんさい鍋など
中国料理(上海料理)のシェフとして活躍中の脇屋友詞(わきやゆうじ)さん。 もともとリーセントパークホテル総料理長などを務めていた脇屋さんは、1996年に「トゥーランドット游仙境」の代表取締役総料理長に就任して以降、パンパシフィックホテル横浜中国料理総料理長を務めたり、東京・赤坂に「Wakiya一笑美茶樓」をオープンさせるなど、精力的に活躍中。 2011年10月には赤坂に中華レストラン「トゥーランドット臥龍居(がりゅうきょ)」がオープンしました。 テレビをはじめとするメディアにも登場する機会が多いため、その姿を目にした人も多いかもしれません。 なお、大皿で提供されるのが一般的だった中華料理の世界で、一皿ずつフランス料理のように提供するヌーベル・シノワの手法を確立した人としても知られています。
今回の「きょうの料理」は、そんな脇屋友詞さんが講師として出演。 全国各地の特産品を使った料理をお届けする「地元の味をいただきます」シリーズに登場して、秋田県三種町の特産品である「じゅんさい」に出会う予定です。 とろろやオクラと一緒にご飯にのせる「ねばねば丼」や、新鮮な生じゅんさいを楽しめる「じゅんさい鍋」など地元の料理が紹介されますので、要注目! なお、ジュンサイは、多年生の水生植物で、お吸い物や酢の物などの料理に欠かせない食材として珍重されています。
詳しいレシピは、公式サイトで。
http://www.nhk.or.jp/kurashi/ryouri/