■ のんびりゆったり 路線バスの旅
2012年6月23日（土）17:30～18:00 NHK総合
場所：長野県木曽地方
旅人：内田朝陽
グルメ：ほお葉巻きなど
東海道・中山道・甲州街道・奥州街道・日光街道からなる江戸五街道。 慶長9年（1604年）に、徳川家康が全国支配のために日本橋を五街道の起点として定めて以来、日本の陸上交通路として無くてはならない存在として栄えていきました。 今では、テレビの旅番組などで紹介される機会も多く、味わい深い風景が演出されています。
その江戸五街道の中のひとつである中山道（なかせんどう）の一部であるのが、木曽路（きそじ）。 鳥居峠付近から馬籠峠に至る間を指しており、今でも江戸時代の雰囲気が残っているといわれている趣深い場所であります。 宿場町だったことから、歴史を感じさせる民宿を垣間見ることができるのが特徴で、そば・栗きんとん・五平餅・信州牛のステーキなどのグルメを食することができます。
今回の「のんびりゆったり 路線バスの旅」は、そんな長野県の木曽地方にスポットライト！ 俳優の内田朝陽（うちだあさひ）さんが、新緑から初夏に移る木曽路を路線バスで旅する予定です。 山と共に生きる暮らしを体感していき、農家の初夏の味覚である「ほお葉巻き」を堪能。 ほお葉巻きは、米粉を練った餅にあんを包み、朴（ほお）の葉で包んで蒸した食べ物で、春から初夏にかけての木曽の和菓子として人気を集めています。
詳しい情報は、公式サイトで。
http://www.nhk.or.jp/program/rosen/
